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夏の結婚式の汗対策

夏の結婚式の汗対策

都内では梅雨も明けていよいよ夏本番!

この時期は暑くて衣装を着るのが大変だから、と結婚式が少ないシーズンです。
でも、その分式場の価格がお手頃になる場合も多いことから、
あえて夏に結婚式を挙げることを選ぶ人ももちろんいらっしゃいます。

そんな夏の新婦さんが一番心配するのが、結婚式の最中の汗

室内は冷房が効いているからまだ良いとしても
日当たりのよいチャペルや、屋外での写真撮影で
汗をかいて、メイクが落ちたりドレスがシミになってしまったら・・・と
不安に思う人も多いものです。

そんなご相談を受けた場合には、その式場やドレスのタイプに合わせて
いろいろな解決法をご提案するのですが
今回は比較的どんな場合にも使えるテクニックをご紹介!

 

ウエディングドレスの汗染みは大丈夫?

 

まず、ドレスへの汗染みに関しては、
きちんとブライダルインナーを着用していれば
ほとんどの場合は心配する必要がありません。

汗の吸収に優れたインナーもありますので
そういったものを選べばさらに安心ですね。

 

撮影の時だけでも汗を止めたい!

 

汗はリンパ節のところを冷やすと引きます。
これは真夏の撮影などのときにもよく行なうテクニックですが
首の真後ろ
鎖骨
太ももの付け根
を冷やすと、すっと汗が引くんです。

ですから当日は介添えさんか、身近にいる方に保冷剤を持っていてもらって
撮影直前にこれらの部分にぐっと押しつけて冷やしてみて。
きっと汗が引いてくれるはずです。

 

式の最中の汗はどうすればよい?

 

式の最中にまで上に挙げた全ての箇所を冷やしておくことは不可能ですよね。
でも、たとえば太ももの付け根に「冷えピタ」を貼っておけば、
ある程度の時間冷やしておくことができます。

また、手のひらを冷やすだけでも効果がありますので、ハンカチに保冷剤をくるんで持っておいてもよいかも。

 

 

「汗をかくかも・・・」と必要以上に心配してしまうと、
余計に緊張して汗が出てしまう悪循環にも陥ってしまいます。
これらの対策をしたら、後はあまり気にせず式を楽しむということもとっても大事。

自分が思っているより
参列者からは汗は気にならないものだということもぜひ覚えておいて下さいね!

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